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子ども(1歳児)を一人で床に寝かせるメリットとデメリット

子ども(1歳児)を一人で床に寝かせるメリットとデメリット
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子ども(1歳児)を一人で床に寝かせても大丈夫かな…?

 

そんな疑問をお持ちの方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

1歳児くらいの子どもは、親子で川の字で寝ているご家庭や、赤ちゃんの頃から継続してベビーベッドで寝かせているというご家庭が多いかと思います。

しかし、何らかの事情により、

 

一人で床で寝てもらいたい

 

そう思うことがあるんじゃないでしょうか。

 

実は我が家では、1歳5ヶ月の息子をある事情により一人で床に寝かせています

フワリパパ
フワリパパ
我々夫婦はベッドで、息子は床に敷いた布団で寝かせています。

 

そこで今回は、子どもを一人で床に寝かせるようになった経緯と、子どもが一人で床で寝るメリットとデメリットについて私たちが感じたことを書いてみますので、よろしければぜひ参考にしてください。

 

目次

経緯:ある日突然、妻の腰が悲鳴を上げた

我が家では、以前は親子3人川の字でベッドで寝ていました。シングルベッド2台を並べて、そこに親子3人です。

しかし2ヶ月ほど前から(1歳3ヶ月ごろから)、息子を一人で床に寝かせています。

理由は、妻の腰が死んだからです。

 

フワリパパ
フワリパパ
一般的に言う腰痛です。しかし、日常生活に支障をきたすくらいの痛みのようです。

 

妻の腰は、妊娠中から今までずっと過度な負担がかかった状態でした。

  • 妊娠中の体重の増加
  • 育児中の抱っこ
  • 腰が丸まった状態での授乳
  • 仕事復帰後は1日中デスクワーク
フワリパパ
フワリパパ
継続的に腰へのダメージが続く生活ですよね…

 

そして、就寝時の川の字です。狭いシングルベッド2台に3人が寝るということは、我々親は息子を起こさないよう(潰さないよう)、

寝返りすら打てない不自然な寝相

で寝ている毎日でした。

これが決め手で、ついに妻の腰がぶっ壊れてしまいました。(医師の診断より)

 

フワリパパ
フワリパパ
つまり、ベッドで3人で寝るのをやめて息子だけ床に寝かせたのは、妻の腰を守るためです。

 

※もし同じような生活をしている方がいらっしゃったら、妻と同じように腰をやられるかもしれませんので、腰へのケアは大事にしてください!

 

子ども(1歳児)を一人で床に寝かせるメリットとデメリット

では本題の、子ども(1歳児)を一人で床に寝かせても大丈夫なのかどうか?について、私たちの思ったメリット・デメリットを書いてみたいと思います。

子ども(1歳児)を一人で床に寝かせるメリット

まずメリットですが、以下の3点です。

  • 親子ともに寝返りが自由に打てる
  • 夜中にトイレなどで起きるとき、子どもを起こさずに済む
  • 子どもが落下する危険性が無い

 

親子ともに寝返りが自由に打てる

私たち親は適切な広さのベッドに戻ったので、自由に寝返りが打てて快適に眠れるようになりました。

フワリパパ
フワリパパ
妻の腰の容態悪化はこれで防げたと思います。

 

また、息子も床で寝ることでスペースが広くなったので、のびのびとゴロゴロ寝返りしています。

 

夜中にトイレなどで起きるとき、子どもを起こさずに済む

親子一緒に川の字で寝ているときは、親が起きると気配や物音、布団を起こしたりした動作に息子も気が付いて一緒に起きてしまうことが良くありましたが、

別々のベッドと床で寝ていればそんな現象もなくなりました。

 

子どもが落下する危険性が無い

一番のメリットはこれかもしれません。

子どもの寝相って信じられないくらい悪いですよね。夢遊病なんじゃないかってくらい、あっちへ行ったりこっちへ行ったりします。

フワリパパ
フワリパパ
気付いたら私たちの体の上に乗っかって寝ているなんてしょっちゅうです。

 

ベッドで寝ていると床に落下してしまう危険性がありますが、最初から床で寝るようにすれば、落下の危険が一切ないので安心ですね。

 

以上3点が、私たちが感じたメリットです。

 

子ども(1歳児)を一人で床に寝かせるデメリット

次にデメリットですが、これも以下の3点です。

  • 洗濯物が増える
  • 常に床の掃除をしておく必要がある(ホコリ除去)
  • 寂しくて夜泣きしやすくなる

 

洗濯物が増える

子どもを一人床で寝かせるということは、その分専用の布団が必要になりますので、洗い物が増えます。

フワリパパ
フワリパパ
子ども用の布団と言っても結構大きいので、1回の洗濯じゃ終わらず2回に分けて洗濯しています…。結構手間です。

 

常に床の掃除をしておく必要がある(ホコリ除去)

ホコリそのものや、ホコリを好むダニ対策として、常に床をキレイにしておく必要があります。

床はベッドよりもホコリがすぐに発生しやすいので、ほぼ毎日の床掃除が必要です。面倒くさがり屋の人には少々辛いかもしれません。

フワリパパ
フワリパパ
めっちゃ辛いけど頑張る…。

 

寂しくて夜泣きしやすくなる

床で寝かせると、それなりの頻度で夜泣きするようになってしまいました。

夜中に突然うわーんと叫びます。

フワリ
フワリ
まーまー!!!わーーーーん!
フワリパパ
フワリパパ
うわっ!?寂しかったかい?ごめんよ!

 

夜中にハッと目が覚めた時に、周りに私たちがいないので泣いて呼んでいるんだと思います。

朝まで全く起きずに熟睡する日が多いですが、1週間に1~2回は夜中に叫ぶことがありますね。

その場合は、すぐに近くに寄ると安心してそのまま眠ってくれます。

たまに泣きが激しいときがあるので、その時はベッドに連れて行ってその日は親子3人で寝るようにしています。

フワリパパ
フワリパパ
親子3人で寝れば夜泣きしないので、一人だと不安があるんだと思います。

 

これが最大のデメリットというか、ちょっとだけ罪悪感というものが生まれてきます…

 

以上3点が、私たちが感じたデメリットです。

 

結論としては、子どもを一人で床に寝かせても、案外大丈夫でした

もちろん同じ部屋で寝ていますので、夜泣きしてもすぐに対処できています。

 

まとめ

今回は、子どもを一人で床に寝かせても大丈夫なのか、子どもが一人で床で寝るメリットとデメリットについて私たちが感じたことを書いてみました。

上記のようなメリット・デメリットがありますが、私たちのケースでは息子(1歳5ヶ月)を一人で床に寝かせても大丈夫でした。

この記事が、子どもを床に寝かせたいけど大丈夫かどうか心配に思っている方の参考になれば幸いです!