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住設のショールーム行ったけど違いが分からず結局値段で決めた話(TOTO、LIXIL)

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キッチンやトイレといった水回り設備(住設と言うらしいです)を決めに、ショールームへ行ってきました。

前回の話はこちら。↓

イマドキのリビング階段、吹き抜け、回遊導線を採用しない間取り建築条件付き土地で契約の話をスタートしました。(↓前回の記事) https://fuwariblog.com/kenchikujo...

 

事前知識ゼロで行っても全く問題なかったですが、ゼロの状態で色々説明を受けると詰め込み過ぎて頭がパンクするので、めちゃくちゃ疲れました。

 

目次

TOTO、LIXILのショールームに行く

ハウスメーカーのオススメでTOTO、LIXILの2社を見ることに。

なぜこの2社かと言うと、知名度とシェアでダントツなのがパナソニックLIXIL、次いでTOTOだそうです。

パナソニック(旧松下電器)とTOTOは昔からあるメーカーなので信頼度が抜群ですね。

LIXILは知らないので調べてみたら、トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアが合併してできた新しい会社のようです。

INAXといえばジャニーズ山PがトイレのCMやってましたね。懐かしいです。

 

パナソニックはあまり取引が無く値引き率が期待できないのでTOTOとLIXILの2社になりました。

こだわりのメーカーがある方は好きなメーカーを見に行くべきですが、私はまったくこだわりが無かったので、安く購入できれば正直どこでもいいです。

住設メーカーは他にもいくつかあり、例えばキッチンの場合、それぞれのメーカーの特徴はこんな感じです。

  • LIXIL:抜群の収納力
  • TOTO:キレイ除菌水とほうき水栓
  • クリナップ:オールステンレス
  • パナソニック:デザイン性、カラーバリエーションが豊富
  • タカラスタンダード:高品位ホーロー

(自分調べ。間違ってたらごめんなさい)

でもキッチンの場合、普及モデルと上位モデルがあって各社の特徴が活きるのは上位モデルです。

普及モデルの場合は正直どのメーカーも機能的に大差ないので、普及モデルを選ぶ場合は価格の安くなるメーカーにすればいいと思います。

TOTOの場合は普及モデルがミッテ、上位モデルがクラッソという商品です。

 

私は普及モデルで十分なので(こだわりがないので)値引き率が期待できそうなTOTOかLIXILに絞りました。

 

ちなみに、ハウスメーカーや工務店によっては「標準プラン」として選べるメーカーやグレードが決まっているケースがあります。規格型住宅の場合に多いですね。

規格型住宅の場合は自由に選べない可能性があるので事前に確認が必要かなと思います。

私は自由設計のため標準プランが無く、どれでも自由に選べます。

逆にどれ選んでもいいと言われると迷って決められないので、標準プランがある方が決めやすいかもと思ったり。

 

前置きが長くなりましたが、いざショールームへ。まずはLIXIL。

緊張して入ると、綺麗なキッチンやトイレがずらり。

 

めっちゃ素敵。

 

えっ高いやつ欲しくなるやん。

安いやつならどこでもいいとかさっき書いてたけど、秒で撤回します。

上位グレードのキッチン(リシェル)とか、モルタル調の天板でオシャレすぎません?

画像引用元:LIXIL

 

天板セラミックだって。セラミックって見た目(意匠性)も抜群で熱や傷に対する強度も抜群の機能性、完璧な材質ですよ。

普及モデルのアレスタ↓

あっ、うん、普通だけど悪くないですよね。でも

上位モデル見ちゃったら上位モデル欲しい。

 

買えないけど。

ショールームの入り口にこのリシェル置いてあるんです。

で、多分これからも何度かショールームに足を運ぶと思うんですけど、

毎回リシェルの前を素通りして安いモデルのキッチンに向かうことになります。

 

とても悲しい。

 

(あっもしかしてこれがメーカーの策略か)

 

機能的は普及モデルのアレスタでぜーんぜん問題ないです。

LIXILは収納がウリだそうで、確かにいっぱい入る印象ですが、水栓とかIHコンロとかレンジフードとか色々説明されるんだけど、

 

全然分かんねぇ…

 

まぁ、今の賃貸アパートのキッチンより遥かに性能良いと思うので、何でも良いです。できるだけ安いやつで。

LIXILは水回り設備以外にも床材やドア、窓なんかも取り扱ってるので、LIXILだけで家1件立ちそうですね。

 

次はTOTO。

LIXILでキッチン、トイレ、洗面台、風呂で2時間の説明受けたので、疲れている状態でTOTOです。

TOTOでもLIXILと同じような説明をされ、あれ?LIXILの特徴何だっけ?状態に。

後から聞いたことが上書きされる現象に遭遇しました。完全にLIXIL忘れてる。

 

TOTOの特徴はキレイ除菌水だそうで、カートリッジ不要で次亜塩素酸水を作り出して、その水できれいに除菌できる機能が付いているそうです。

でも、

要らなくね?

 

要るかな?ナシにすると安くなるんです。

トイレもキッチンも洗面台も風呂も、安くしたいのでナシを提案しました。(ってTOTO選ぶ意味…

 

キレイ除菌水以外、LIXILと説明がほぼ同じだったので、正直違いが分かりません。

やっぱり普及モデルはどこのメーカーも機能的に大差ないんだなと思いました。

 

結局TOTOを選んだ。理由は価格

後日見積もりが出てきて、LIXILよりTOTOの方が安かったのですべてTOTOにしました。

キッチンはミッテの対面式、トイレはネオレストの一番安いやつ×2、洗面台はオクターブ、風呂はサザナの1坪タイプ。

 

水周りはTOTOに絶大な信頼と安心感を持っているので、TOTOのほうが安くて良かったです。(キッチンだけは収納量でLIXILの方が良かったけど、安さで選ぶから仕方ない)

 

しめて工事費込みで170万くらいになりそうとのこと。LIXILは10万くらい高かったです。

値引き率はハウスメーカー(もしくは仕入れ問屋)によって違うと思うので、LIXILの方が安くなるパターンもあると思いますが、私の場合はTOTOが最安でした。

 

TOTOの特徴であるキレイ除菌水を無くしたので、TOTOにする意味を問うたらやっぱり無くさない方が良かったのかもと思ったり。

 

次の記事に続きます。