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イマドキのリビング階段、吹き抜け、回遊導線を採用しない間取り

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建築条件付き土地で契約の話をスタートしました。(↓前回の記事)

大規模分譲地の売れてない"建築条件付き土地"へ問い合わせた話前回の記事の続きです。 https://fuwariblog.com/kenchikujoken/ 一目惚れした近所...

 

最初に間取りの話から入るようです。

初回の打ち合わせで提示された建物の概算は30坪で1800万円でした。

間取り(坪数)が変わると価格も大きく変わるということで、間取りが決まらないと契約のための費用が見積もれません。

というわけで間取りを考えていきます。

 

目次

リビング階段って必要?

私は今メゾネットタイプのアパートに住んでいるのですが、一つ不満があります。

メゾネットとは、戸建てのように1階と2階がある間取りのことです。

1階も2階も自分たちの部屋なので上下の騒音を気にしなくて良いのがメゾネットのメリットなのですが、なぜか階段がリビングにあります。

リビング階段って今の流行りなんですね、アパートに来るまで知りませんでした。

ずっと田舎の実家にいたので、昔ながらの廊下に階段がある間取りが普通だと思っていました。

 

で、このリビング階段、引っ越した当初は何も気にしてなかったんですが住んでいるとだんだん…

 

音がうるさい!

冬寒い!

の動きが気になる!!!

 

声も音も丸聞こえでプライバシー無し、空調効率悪い、そして1階と2階の移動でテレビのそばを人が通るので集中してるときに視界に入る!!!

 

どのハウスメーカーさんもリビング階段が標準みたいですが、いつから流行ってるんだろう?

おっちゃん建築士が提案してきた最初の間取りもリビング階段でした。

ごめんおっちゃん、断固拒否!

 

でもリビング階段人気あるみたいですね。

特に子どもがいる場合、子どもが2階の自分の部屋に行くときにリビングを必ず通ることになるのでコミュニケーションが増えるのだとか。

ってホント?

ホール階段でも帰ってきたらちゃんと「ただいまー」って顔出すように教育したらいいんでない?と思ったり。

 

私はリビング階段にするメリットよりもデメリットの方が大きいと思っているのでホール階段にしてもらいました。

空調効率のことは高気密高断熱住宅なら気にならないのでしょう。むしろリビング階段+吹き抜けで1階も2階も温度差が無くなって快適になるかもしれません。

でも私が建てようとしている家は賃貸仕様の安い家なので、気密も断熱も期待できません。安い家ではリビング階段も吹き抜けも採用しないほうが無難ですよね。

 

<リビング階段のメリット>

  • 家族とのコミュニケーションが増える(と言われている)
  • 吹き抜けを同時に採用すると開放感がある
  • 廊下部分をリビングが兼ねるので床面積が節約できる
<リビング階段のデメリット>

  • 音やニオイが漏れやすい
  • 空調効率が悪く電気代がかさむ
  • 人が行き来するためリラックスしにくい

 

流行りの間取りってどうなの?

リビング階段以外にも流行っている間取りがあるようです。

  • 吹き抜け
  • スキップフロア
  • 回遊導線
  • パントリー
  • シューズクローク

 

吹き抜けは先ほど書いた通り気密断熱に期待できないので我が家ではナシですね。

スキップフロアは正直欲しいと思いました。何に使うか決めてないですけど書斎とか子供の勉強スペースとか家事スペースとか。

でもスキップフロアはリビング階段+吹き抜けとセットになってしまいますから、やっぱり我が家の場合ナシですね。

<吹き抜けのメリット>

  • 開放感がある
  • 上部に窓を大きく取れるので隣家があっても1階部分に採光しやすい
  • 1階と2階の温度差が少なくなり快適に過ごせる
<吹き抜けのデメリット>

  • 音やニオイが広がり放題
  • 空調効率が悪く電気代がかさむ
  • 施工面積にカウントされるため施工費がかかる

 

回遊導線については最初聞いたとき「何?」って思いましたよ。回遊?魚?

こんな感じの間取りらしいです。

画像引用元:秀光ビルド

 

別名「家事ラク導線」とも言われています。

キッチン側から脱衣洗面室に行けて、料理をしながら洗濯できたりする間取りです。

ぐるぐる回れるので回遊導線って言うみたいですね。

確かにパッと見はいいかもしれません。キッチンからランドリールームとかに行ければ便利ですよね。

 

でも回遊導線って贅沢な間取りなんです。言い換えるとコスパが良くない間取り。

回遊導線を採用すると、なんと収納が減ります

上の図だと、ユーティリティとキッチンが繋がっていますよね。

ここがもし繋がってなくて壁だったら、ユーティリティのキッチン側に収納を設けたり、物を置けたりします。

でも回遊導線で通路にしてしまうと収納も作れないし物も置けないんです。

他の場所に収納や物置を作るとなると、床面積が増えますので建築コストが上がってしまいますよね。

少しでも建築費用を下げたい、予算をアップしたくないと思っている人間にとって”回遊導線は本当に必要なのか?”はしっかりと吟味するべき間取りかなーって思います。

私は通路より収納を重視したいので、回遊導線は取り入れませんでした。

もちろん、回遊導線には子どもがぐるぐる走り回れて楽しいというコスパだけでは語れないメリットも存在するので、予算がある人は回遊導線を採用するといいと思います。

でも、そもそも私が建てようとしている30坪程度の家だと、回遊が必要な距離じゃないんですよね。回遊しなくても10歩くらい遠くなるだけなんですよ。たったの10歩。

もっと大きな家、1階だけで30~40坪くらいあると回遊導線の価値が光るかもしれませんね。

<回遊導線のメリット>

  • キッチンの横に水周りが来るので家事アクセスが楽になる
  • 子どもがぐるぐる走り回れて楽しい
  • 行き止まりが少なく全体が繋がっているので閉塞感が無い
<回遊導線のデメリット>

  • 収納スペースが減る

 

パントリーは、絶対欲しいですね。あって困ることはないですから。

画像引用元:創建ホーム

 

キッチン横の奥まった食料庫、日用品庫です。

でもパントリーって、間取りが難しいっていう問題があります。

この写真のような内壁にキッチンが接している間取りだと作れると思うんですが、

よくあるキッチンの間取りって外壁に接していて、かつ勝手口があるような間取りが一般的だと思います。

そうすると、勝手口を取るかパントリーを取るかの2択になってしまうんですよね。

下の図のように外壁側に勝手口、逆側にパントリーを作る案もありますが、キッチンとパントリーが通路を介していて距離が遠くなるので、少し使いにくかったりします。

画像引用元:スーモカウンター

 

「キッチン パントリー 勝手口 間取り」とかで検索すると色々な間取りが出てくるので、自分のプランに合った間取りを探すのも楽しいかもしれません!

 

シューズクロークは、どうなんでしょう。使ったことが無いので正直想像ができません。

モデルハウスに行くと100%シューズクロークがあるんですが、今はアパートの小さい靴箱で足りているので、将来こんなに大量の靴とかゴルフバッグとか実際置くのか分からないですし、

こんなに大きな面積を土間スペースとして採用するなら、居室の面積を大きくしたほうが良いんじゃないかとか思ってしまいます。

 

結局我が家は何も採用しなかった

メリットデメリットを比較した結果、そして予算(坪数)を増やせない都合もあり、結局今流行っている間取りは一切採用しませんでした。

ホール階段、吹き抜けなし、スキップフロアなし(予算の都合上)、パントリーなし(間取りの都合上)、シューズクロークなし(予算の都合上)、回遊導線なし

 

なんのための注文住宅なのか、昔の間取りじゃん!って思う自分ですが、昔の間取りで何不自由なく今まで生活してきたので、これからも流行りの間取りじゃ無くても生活できると思います。

なによりコスト重視だとそうなりますね。

 

次は住宅設備(水周り)とかを選んでいきます。

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