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子育て世帯が賃貸アパート選びでこだわたほうがいいポイントまとめ

子育て世帯が賃貸アパート選びでこだわたほうがいいポイントまとめ
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子育てを始めたばかりのファミリー世帯の方、もしくは今後子育てを視野にいれている新婚夫婦の方が賃貸物件を借りる際に、

どんな点にこだわると子育てがしやすいのか、頭を悩ませている人はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、私たち夫婦が1年間アパートで子育てをしてきた経験から、

今のアパートはここが便利だな、もしこんな物件だったら子育てしやすかったな“と思うポイントを記載していきたいと思います。

フワリパパ
フワリパパ
正直、新婚で暮らし始めたころは子育てのことは頭になかったので適当に物件を決めてしまいました。そのせいで、子育てにおいて若干不便な思いをしています。
フワリ
フワリ
ぶー(ちゃんと考えておいてよね)

 

私たちは3年前にメゾネットタイプと呼ばれるアパートに入居しました。メゾネットタイプは部屋が1階と2階に分かれているため一戸建て感覚を味わえるのですが、

階段の存在が赤ちゃんにはとても危険なため、それが最大のデメリットです。

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子育てにおいてどんな物件だったらよかったと思うかを色々な観点で記載していこうと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

 

目次

子育て世帯向け物件探しのポイント

全部で9点ありますので、一つずつ記載していきます。

階層は1階がベスト

アパートの階層は間違いなく1階がベストだと思っています。

フワリパパ
フワリパパ
冒頭でも記載しました通り、何より階段が危険すぎるんです。

 

私たちはメゾネットタイプに住んでいますが常に1階で生活していて、2階に上がるのは寝るときだけです。そして階段付近にはゲートを設置して我が子が階段へ侵入するのを防いでいます。

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メゾネットではない通常のフラットタイプ(ワンフロアタイプ)の物件だったとしても、2階以上に住むと外出時は階段の上り下りが常に発生すると思います。

そうなると、赤ちゃんや子どもを抱っこして階段を上り下りするのはやはり転倒の危険性が常に伴いますし、妊娠中の妊婦さんの場合は階段自体が負担になります。

フワリパパ
フワリパパ
ベランダからの落下事故なんかもニュースでたまに聞きますので、子どもの安全を1番に考えるとやはり1階で暮らすのがベストだと思います。

 

防犯面(窓からの侵入)が心配な方は、各種防犯グッズや補助錠を取り付けて防犯性を上げておくと良いですね。

補助錠であれば、こちらが安価で口コミ評価も高いです。

 

共用玄関が自動ドアの物件

私たちは木造アパートには珍しく、入り口(共用玄関)がオートロックになっています。

まずは共用玄関を鍵で開けて中に入り、共用廊下を通って各部屋に行く仕組みです。

その共用玄関なのですが、私たちの物件はカギを開けてもドアは手動なのです。

左腕に荷物、右腕に息子を抱えているっていうシーンがよくあるので、手でドアを開けるのが非常に面倒(というか、ちょっと危ない)です。

できれば共用玄関は自動ドアの方がよかったですね。

 

駐車場から部屋までのドアが近い

駐車場から部屋までの距離が遠いと、荷物の出し入れによる部屋と駐車場の往復が非常に大変です。

フワリパパ
フワリパパ
赤ちゃんを連れて遠出すると(実家への泊りなど)、大量の荷物が発生しますよね。

 

この荷物を車に積んだり、車から部屋に戻したりするわけですが、赤ちゃんを放置して荷物を運搬するわけにはいかないので、夫婦のどちらかが赤ちゃんを見ている必要があるんです。

よって、夫婦どちらか一人が車と部屋を何往復もする羽目になってしまうので、

部屋の目の前に車を止められるアパートがベストです。

 

床がクッションフロア、もしくは和室(畳)がある

赤ちゃんや子どもはよく転ぶものなので、床は柔らかい方が怪我の危険性は低いです。

普通のフローリングだと固いので、クッションフロアの物件のほうが良いですね。

また、畳部屋があればそこで遊ばせることができますので、畳部屋がある物件はオススメです。

 

モニター付きインターフォン(録画再生機能付き)がある

これは子育て世帯に限ったことではありませんが、モニター付きインターフォンは不審者を見破るために絶対に必要な設備ですので、この設備がある物件を選ぶことを強くオススメします。

我々が思っている以上に意図しない訪問者はたくさんやってくるものです。(新聞、訪問販売、よく分からないアンケート、知らないおばちゃん)

録画機能があってあとで見返せるものであればより良いですね。

 

全室エアコン完備

エアコンは全室にあったほうがいいです。

私たちの物件は2LDKで2階に2部屋あるんですが、1部屋しかエアコンが付いていません。

フワリパパ
フワリパパ
エアコンが付いてない部屋は物置部屋になっています。夏は暑すぎて、そこにいるだけで汗だくになってしまうんです。

 

最初は息子を遊ばせる部屋にしようと思っていましたが、夏は暑すぎて、冬は寒すぎて無理なので諦めました。エアコンが付いていたら子ども部屋にできたので、非常に残念です。

エアコンがない部屋は大体は物置部屋になってしまう運命なので、全室エアコン付きの物件の方が広い用途で使えますよ。

 

収納スペースは多ければ多いほど良い

子どもと生活すると、想像以上にモノが大量に増えます。我々夫婦二人だけの時は収納に困りませんでしたが、子どもができて1年も経つと、どこもかしこも子ども用品で溢れかえっています。

収納スペースは多すぎるくらいがちょうどいいです。外部収納もあればベストです。使わなくなった子ども用品は外部収納に入れておけば部屋がすっきりします。

 

キッチンに二人立てるスペースがある

キッチンの広さはどれくらいか確認しておいた方がいいです。

子どもの機嫌がいいときに夫婦二人で一気に離乳食を作ってしまいたいと思うことは非常によくあります。そんなときに台所に二人立てるスペースがあると作業がはかどりますので、キッチンも広ければ広いほど良いですね。

 

対面キッチン

キッチンは部屋全体を見渡せる対面キッチンがベストです。

やはり料理中は子どもの様子を常に気にしておく必要があるので、子どもが視界に入る対面キッチンは強い味方です。

もしキッチンが壁側にあり、子どもに背を向けて料理することになってしまうと、万が一子どもの身に何かあったら(誤飲して苦しんでいたりしたとか)気づかない可能性がありますので、対面キッチンは子育て世帯にはマストだと思います。

 

以上9点が、子育て世帯が賃貸アパート選びでこだわたほうがいいポイントだと思いました。

 

子育て世帯向けには必要ないと思った設備

逆に必要ないと思ったものも2点あります。

あくまで私たちの主観なので、当てはまらない方もいらっしゃると思いますが、参考程度に見ていただけると幸いです。

ベランダ(バルコニー)

子どもができる前は、毎回ベランダに洗濯した服を干していました。

しかし子どもができてからは、いちいちベランダに洗濯ものを出す手間が非常に面倒くさくなり、一切使わなくなってしまいました。部屋干しオンリーです。

育児をしていると、こういったベランダに出したり取り込んだりするちょっとした手間をやっている暇がなくなってしまうので、私たちにはベランダは不要になりました。正直、今では無くてもいいと思っています。

むしろ、子どもがベランダに出てしまうと転落の危険がありますので、その点でもやはりベランダは不要に感じています。

 

オートロック

「オートロックの方が安全だしオートロックがいいよね。」

結婚当初はそんな会話をしてオートロックの物件に決めましたが、正直オートロック要りませんでした。

逆にオートロックがあると共用玄関を挟むので、部屋から外までの導線が長くなってしまうんです。

上記で「駐車場から部屋までのドアが近い」物件がいいよと書きましたが、オートロックの物件だと部屋から駐車場までの距離は確実に遠くなります

“部屋の目の前が駐車場”がベストなので、オートロックは今では逆に不便に感じています。

フワリパパ
フワリパパ
オートロックが無くても窓の防犯グッズを買ったり、モニター付きのインターフォンなら誰が来たかわかるので、そもそもオートロック自体、無くてもいいんじゃないか?って思えてきました。

 

以上2点が、無くてもいいんじゃないか?と思った設備です。

 

まとめ

今回は、子育て世帯が賃貸アパート選びでこだわたほうがいいポイントをまとめて書いてみました。

一つでもこれを読んで頂いた方の参考になれば幸いです。

最後に、おさらいで箇条書きを残しておきます。

要点まとめ

子育て世帯がこだわったほうがいいと思うポイント

  • 階層は1階がベスト
  • 共用玄関が自動ドアの物件
  • 駐車場から部屋までのドアが近い
  • 床がクッションフロア、もしくは和室(畳)がある
  • モニター付きインターフォン(録画再生機能付き)がある
  • 全室エアコン完備
  • 収納スペースは多ければ多いほど良い
  • キッチンに二人立てるスペースがある
  • 対面キッチン

子育て世帯向けには必要ないと思った設備

  • ベランダ(バルコニー)
  • オートロック

 

なお、賃貸アパートを契約する際は、特定の仲介サイト経由でキャッシュバックを受けるとおトクに成約できますのでオススメです。

キャッシュバックについては以下の記事で詳しく書いてありますので、よろしければこちらもぜひご覧ください。

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