こんにちは。フワリパパです。
今住んでいるアパートがもう少しで2年経ち、更新の時期が迫ってきました。
子育てにおけるメゾネット賃貸物件のメリット・デメリットについて感じたこと
2年前は共働きで比較的お金に余裕がありましたが、今は子育てでお金に余裕が全くなくなってしまいました。
そこで、少しでも家賃を節約できないか?と思い、
ということで、今回はその話を書きたいと思います。
結論としては、1,000円の減額に成功しました!
たった1,000円かよ・・・と思われるかもしれませんが、年間にすると12,000円なので、チリツモで結構大きな金額になります。
目次
そもそも家賃交渉ってできるの?
家賃交渉にベストなタイミングは、入居時と契約更新時の2パターンです。
更新時ではない入居期間中に家賃交渉をしても応じてくれる可能性は低いです。
しかし、契約更新時となれば話は別です。契約満了後の話ですから、現時点で次の家賃は確定していません。家賃交渉することは十分に可能です。
そんなわけで、今回は契約更新時に併せて家賃減額交渉を行いました。
家賃交渉の材料(根拠)
ネットで色々家賃交渉について調べていると、交渉材料(値下げの根拠)が必要だ、と書かれています。
例えば、自分の住んでいる物件が
- 近隣物件よりも家賃が割高
- 他の部屋に空室がある
- 築年数が古い
- 周辺環境が悪い方向に変わった(高層ビルができて日当たりが悪くなったなど)
などが挙げられます
で、私の住むアパートはというと・・・
- 築2年
- 空室なし
- メゾネットは数が少ないので他と比較できる物件が近くにない
- 周辺環境に変化は無し
とまぁ見事に戦える武器がない状態でした。
作戦:丁寧にお願いする
まず、上記のような粗(アラ)を探して相手の痛いところを突くという発想を止めました。
(実際アラ無いんですけどね)
管理会社やオーナーさんも感情を持つ一人の人間なので、論理武装で交渉しても「なんだこいつ」と思われて上手く行かないかもしれません。
それどころか、今後の付き合いまでもギクシャクしてしまう可能性もあり、
論理武装で戦闘 → 相談して丁寧にお願いする
というスタンスに変更しました。
具体的には、
- 子育て中で予想外にお金がかかっていて苦しい
- 角部屋で他の部屋より2,000円高いので、他の部屋と同じ2,000円減額してもらえないか?
- 今の物件はとても気に入っており、できれば契約継続したいという意志を示す
- もし無理そうなら、とても惜しいけどほかの物件を探すことを検討すると伝える
これらを丁寧な口調でお願いすることにしました。
子育て中で予想外にお金がかかっていて苦しい
現状の家賃では払えないことはないが、子育てという追加出費があり苦しくなってしまった、可能なら助けてほしいということを明確に相手に伝えます。
これにより相手は、我々が適当に値下げ値下げ言ってるんじゃなくて、本当に困ってるから言ってるんだな、というふうに理解してくれます。
角部屋だが他の部屋と同じ値段(2,000円減額)してもらえないか?
ここでは現実的な金額、2,000円を提示しました。(角部屋ではない他の部屋と同じ家賃)
1万下げてくれ、なんて言っても反感買うだけなので、現実路線を提示します。
今の物件はとても気に入っており、契約継続したいという意志を示す
自分の物件を気に入っている、と言われて嫌な顔をするオーナーはいないはずです。
むしろ、物件を気に入ってる人にこそ長く住んでほしいと思うのが人情と思います。
減額は無理ならほかの物件を探すことを検討すると伝える
他を探すということを伝えることで、この交渉を断るとオーナーにどんな不利益があるか?を想像させます。
オーナーとしては、空室になってその間の家賃が入らなくなるのは嫌でしょうから、2,000円程度の減額であれば検討してくれる可能性があります。
交渉成功(ただし、希望額の半値)
その結果、管理会社がオーナーに上手く話してくれ、冒頭でも記載したとおり1,000円の減額に成功しました!
希望は2,000円でしたけど、さすがに角部屋なのにほかの部屋と同じ値段ってのは難しいと。
そりゃそうですよね。
まとめ
家賃交渉は契約更新時なら可能です。
家賃交渉に値する武器があればベストですが、私のように武器がなかったとしても、相手も人間なので丁寧にお願いすれば応じてもらえる可能性があります。