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赤ちゃんが生まれたら必要な間取りは?1LDKでも暮らせるの?

赤ちゃんが生まれたら必要な間取りは?1LDKでも暮らせるの?
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「もうすぐ赤ちゃんが生まれるけど、どんな間取りのアパートに住めばいいか分からない!」

「今は夫婦で1LDKのアパートに住んでるけど、このまま1LDKでも赤ちゃんと一緒に生活できるの?」

こんなふうに、赤ちゃんが生まれたらどれだけの間取りがあればいいのか、迷ってしまいますよね。

そこで今回は、赤ちゃんと一緒に生活する上で1LDKでも暮らしていけるかどうか?について私たちの実体験を踏まえて書いていきたいと思います。

フワリパパ
フワリパパ
私たちもアパート住まいで、息子が生まれて1年が経ちました。

 

※1LDKは一般的な広さのリビング10畳程度、寝室7畳程度を想定しています。

 

目次

赤ちゃんが生まれたら必要な間取りは?1LDKでも暮らせるの?

結論から言いますと、私たちの実体験から1LDKでも赤ちゃんと一緒に生活することは十分に可能でした。

しかし、これを考えるポイントとしては2つあり、

  • 生活空間が1LDKの広さで問題なく過ごせるかどうか?
  • 収納スペースはどれくらいあれば良いか?

の2つの観点で考える必要があります。

実は、ただ生活するだけなら1LDKでも問題なく暮らせるのですが、赤ちゃんが生まれるとモノが大量に増えてしまうんです。

おむつやミルクなどの消耗品をはじめ、衣服やおもちゃ、ベビーバスやベビーベッド、ベビーチェア、これらの外箱(段ボール)、お祝いの貰い物(食器やタオル)などなど。

生活空間とは別に、これらベビーグッズを保管しておく収納スペースが必要になります。

ですので、生活空間と収納スペースこの両方が赤ちゃんと夫婦3人で暮らすには十分な広さかどうか?を確認しておく必要がありますね。

 

生活空間が1LDKの広さで問題なく過ごせるかどうか?

この点に関しては、先ほども述べました通り1LDKでも大丈夫で、実際に私たちは1LDKと同等の広さで1年間特に不自由なく暮らすことができました

フワリパパ
フワリパパ
では、私達の間取りを紹介してみますね。

 

私たちが住んでいるアパートの間取りは、2LDKのメゾネットです。

10畳のリビング(キッチン部分を除くと7畳)と、7畳の寝室と5畳の部屋があります。

間取り

 

・・・2LDKかよ!1LDKじゃないのかよ!

 

フワリパパ
フワリパパ
いえ、すみません(汗)。実は1LDKと同じ生活空間の使い方をしていたんです。

 

私たちが暮らしていたのは、10畳のリビングと7畳の寝室だけで、5畳の部屋は部屋として使っていませんでした。ですので、実質1LDKでの生活になります。

5畳の部屋があるのに、なぜ使っていなかったのか?理由は、5畳の部屋にはエアコンが無かったからです。(リビングと寝室にはあります。)

赤ちゃんにとっては、暑すぎる部屋も寒すぎる部屋も天敵ですよね。

大人なら夏は扇風機、冬はハロゲンヒーターとかで耐えられますが、赤ちゃんは絶対無理なので、5畳の部屋は部屋として使えませんでした。よって、5畳の部屋は今でも物置き部屋として使っています。

フワリパパ
フワリパパ
そういうわけなので、2LDKの物件ですが実際は”1LDKの生活空間+5畳の収納スペース”の物件ということになります。

 

1LDKの過ごし方は至ってシンプルで、日中はリビングで生活し、寝るときだけ寝室に移動して寝るというサイクルです。

日中はずっと10畳のリビング(キッチンスペース除けば実質7畳)だったのですが、意外と実質7畳の広さでも生活が可能でした。

息子をこんなふうにベビーゲートで囲えば私たちの目の届く範囲でお世話できますし、大人がリラックスするスペースも少しですが確保できます。

ベビーゲート

ベビーゲートに関しては以下のような関連記事を書いていますのでよろしければ併せてご覧ください。

ベビーゲート
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ベビー用品は5畳の部屋に収納していますが、おむつとかの普段使いの消耗品はおむつストッカーに色々なグッズを収納しています。

おむつストッカー

これに詰めておけば持ち運びが簡単なので、リビング⇔寝室間を簡単に持ち運びできるようになりますよ!

おむつストッカーについては別の記事で紹介していますので、こちらもよろしければご覧ください。

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収納スペースはどれくらいあれば良いか?

さて、5畳の部屋を収納部屋として使っている私たちですが、実際にどれくらいの収納スペースがあったほうがいいのか、それは、約3畳分のスペースです。

3畳分のスペースがあれば、大きめのおもちゃやベビーバス、着なくなった衣類や使わなくなったベビー用品などを保管しておけます。

フワリパパ
フワリパパ
実際に、私たちも5畳の部屋の約半分のスペースしか使ってないので、半分は余ってます。

 

ということは、私たちはリビング10畳寝室7畳の間取りですが、ここに3畳分プラスして、例えば

  • リビング13畳+寝室7畳の1LDK
  • リビング10畳+寝室10畳の1LDK

だったら私たちと同じように1LDKでも生活が可能ということになりますよね。

もし、「そんなに広くないよー。収納スペースも余ってないよー。」という方は、

  • 外部収納がもしあるなら外部収納を利用する
  • 使わなくなったベビー用品は適宜実家に送って実家に保管してもらう
  • メルカリやリサイクルショップで売る

とか工夫すると、収納スペースをそれほど確保しなくても大丈夫かもしれませんね。

 

まとめ

赤ちゃんが生まれたら必要な間取りについて、1LDKの一般的な間取り(リビング10畳寝室7畳)でも十分に生活が可能です。

ただし、どんどん増えていくベビー用品の保管場所に困らないように、収納スペースは別途3畳ほど用意しておくといいと思います。

収納スペースが用意できない場合は使わなくなったベビー用品を実家に送るか、メルカリを活用しましょう!