赤ちゃん(1歳未満)をお風呂に入れる際、みなさんどのように洗ってますでしょうか?
ベビーバスをずっと使い続けている方や、親御さんの両足(膝の上)に乗せて洗っている方が大半だと思いますが、しっかりとつかまり立ちができるようになったらベビーバスや膝の上を卒業して立ったまま洗ってみませんか?
目次
つかまり立ちで赤ちゃんを洗う方法
赤ちゃんがつかまり立ちで安定して立てるようになったら、バスタブのフチに掴まって立ってもらいましょう。
そしてその状態で体を洗い、頭はシャンプーハットを付けて洗ってからそのままシャワーで体全体を流します。
- つかまり立ちで転ばないよう滑り止めのマットを敷いておく
- バスタブのフチに手をかけてつかまり立ちをしてもらう
- 頭にシャンプーハットをかぶせる
- 体と頭をボディーソープやシャンプーで洗う
- シャワーで頭から順に全体を流す
- 最後に洗顔する
ポイントとなる点をもう少し記載していきますね。
滑り止めのマットを敷いておく
まず事前準備として、お風呂場の床が滑りやすい場合は滑って転ばないように滑り止めのマットを床に敷いておくと良いです。
なお、私たちのアパートの風呂場の床はボコボコになっていて滑りにくいのですが、タイル床などのお風呂場の場合は滑りやすいので、そのような床の場合は安全のために滑り止めマットはあったほうがいいと思います。
シャンプーハットをかぶせる
立ったままだと体は洗えますが、頭をそのまま洗うと目に水や泡がかかって泣かれてしまうので、シャンプーハットをかぶせて洗います。
私たちが使っているシャンプーハットはピップのシャンプーハットです。500円程度なので安価でオススメです。
実物の大きさはマグと比較するとこんな感じです。
顔にかからないように、おでこと耳を出して髪はすべてシャンプーハットの外側に出します。
あとは普段通りに体、手、足を洗って最後に洗顔すれば完了です。
つかまり立ちで洗うメリット
つかまり立ちで洗うことのメリットは、洗うのが楽ということです。
ベビーバスは用意したり片づけたりするのが面倒ですし、私たちの両足(膝の上)に乗せて洗う場合は洗う部位によって赤ちゃんの向きや位置を変えたり、落ちないようにバランスを取るのに神経を使ったりしてちょっと苦労しますよね。
その点、つかまり立ちの状態で洗えば、私たちはただ洗うことだけに集中できますし、何より赤ちゃんの位置とかを変える手間が無く全体を一気に洗えるので、かなりの時短になります。