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赤ちゃんの名前付けに命名本は必要?名前候補があっても買うべき?

赤ちゃんの名前付けに命名本は必要?名前候補があっても買うべき?
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赤ちゃんが生まれたら、名前を考えるのに命名本(名前辞典)を買った方がいいのか悩んでしまいますよね。

フワリパパ
フワリパパ
名前は一生モノなので、しっかりと検討して良い名前をつけてあげたいです。

 

私も命名本を買うか悩んだのですが、とりあえず買うことにしました。

買った結果、命名本は名前の検討に役に立ったのか、買うべきなのかを私の体験から書いてみようと思います。

 

赤ちゃんが生まれたとき、名前候補について以下の3パターンに分かれると思います。

  1. 名前も漢字もこれだ!っていう案が浮かんでいる
  2. 名前の案は浮かんでいるけど、漢字で迷っている
  3. 名前の案が全くない

私の結論としては、

  • ②、③の場合は命名本を購入したほうが良い
  • の場合は買う必要は無し(むしろ買わないほうがいい?)

と感じました。

その理由について書いていきますね。

目次

赤ちゃんの命名本は買った方がいいのか?

赤ちゃんの命名本には、たくさんの名前の候補と漢字の意味、そして画数にまつわる運勢など多くの情報が載っています。

フワリパパ
フワリパパ
本当にたくさんの名前候補と漢字が載っていて、意味まで詳しく書いてあるので読んでいて飽きないです。

 

命名本はただ読むだけでもドキドキわくわくするのですが、読みすぎると迷いの森にどんどんハマっていきます

どういうことかと言いますと、命名本には本当にたくさんの名前や漢字が載っているので、自分たちが考えつかないような名前や漢字に出会うことができます

それゆえ、迷いが発生してしまうんです。

 

赤ちゃんの名前は生後14日以内に役所に届け出ないといけないのですが、この迷いの森にハマってしまうと名前が決められないという由々しき事態に陥る可能性があるんです。

こうなっては名前を決めるのにめちゃくちゃ苦労するんですよね。そして本当にこれで良かったのか、あの名前のほうが良かったんじゃないかって後から思い悩んでしまう可能性もあるんです。

フワリパパ
フワリパパ
せっかく楽しく希望をもって名前を付けたいのに、こういう後ろ向きな気持ちになりたくないですよね。

 

名前も漢字もこれだ!っていう案が浮かんでいる人は命名本は買わないほうがいい

名前も漢字も候補がすでに浮かんでいる人は、命名本は買わない方がいいと私は考えます。

迷いの森に入らないように、候補の中から素敵な漢字を選ぶことに注力したほうが良いと感じています。

漢字の選定で、漢字の意味や画数に迷った場合はその漢字だけピンポイントでネットで検索すれば意味や画数の運勢はいくらでも出てきますので、命名本を買わなくてもネット検索で十分ですよ。

名前や漢字の候補が浮かんでない人は命名本を買うべし

命名本を買うべきなのは、名前も漢字も候補が浮かんでない場合です。

この場合は命名本で素敵な名前を見つけることに注力しましょう。

自分たちだけで考えるよりは、思いがけない素敵な名前に出会える可能性がかなり高くなります。

なお、迷いの森に入らないように、候補がいくつか見つかったら命名本を読むのをやめて、候補の中から絞るようにしたほうが良いと思います!

命名本にはどんな内容が書いてあるか?

命名本には以下のようなコンテンツがあります。

  • 名付けの基本(表記、名字とのバランス、NGな漢字など)
  • はやりの名前や人気ランキング
  • 名前の候補一覧(「あ」から「わ」まで順に)
  • 漢字の一覧、意味、イメージ
  • 画数の姓名判断
  • 役所への届け出のやり方

盛りだくさんの内容です。何冊か読んでみましたが、だいたいどの命名本も同じでした。

私が購入したのは以下の命名本です。400ページ超えのボリュームだったので知りたい情報が網羅されているのと、おすすめ漢字の一覧が画数順に並んでいて見やすかったです。

 

なお、Amazonに「赤ちゃんの名付け の 売れ筋ランキング」というページもありました。

赤ちゃんの名付け の 売れ筋ランキング

 

こちらで売れ筋の命名本がベスト100位まで載っていますので、ぜひ自分に合いそうな本を見つけてみてください。

まとめ

命名本はたくさんの名前や漢字が載っていますので、素敵な名前を探すのにとても役に立ちます。

しかし載っている名前や漢字がとても多く、迷って決められなくなるデメリットもありますので、候補がすでに決まっている場合は命名本は見ない方がいいと思います。

私は結局、命名本は漢字だけ見て名前の一覧はほとんど見ませんでした。生まれたときにもう名前候補があったので、その候補だけで検討を進めることにしました。

とは言っても漢字の一覧(と画数の組み合わせ)にはかなりお世話になったので、それだけでも命名本を買った価値はあったと感じています。