年末が近づいてくると、お歳暮について頭を悩ませる人が多いのではないでしょうか。
お歳暮といえば、お世話になった会社の上司や取引先の方に送るイメージが強いですが、最近では結婚後に両家の親族にもお歳暮を送る習慣が増えてきています。
そうなると何を送ればいいか、品選びが大変で悩んでしまいますよね。
そこで今回は、親族にお歳暮を贈る場合に喜ばれるオススメ・定番のお歳暮をまとめてみましたので、ぜひ検討してみてください。
目次
そもそもお歳暮は親族に送ったほうがいいの？
親族といっても、実の親をはじめ兄弟や祖父母など多くの世帯がありますが、どれくらいの人が親族にお歳暮を送っているのでしょうか？
以下のデータでは兄弟に送るケースが最も多く、次いでその他の親族、そして両親と続きます。
引用元：家族を中心に回る2017年お歳暮のトレンド（dnp.co.jp）
もちろん地域やお互いの家庭環境によって考え方や風習が違いますから、必ずしも親族にお歳暮を送らなければならないわけではありませんので、送る必要があるかは夫婦で慎重に検討したほうがいいと思います。
なぜなら一旦お歳暮を送ってしまうと、基本的には毎年送り続ける必要があるからですね。
ある年から突然送るのを辞めたら不自然に思われてしまいますよね。
もしどうすればいいか分からない場合は、結婚している友人にお歳暮をどうしているか聞いてみるという方法も良いと思います。
親族へ送るお歳暮の相場（金額）はいくら？
親族へ送るお歳暮の相場は3,000円～10,000円と幅広いのですが、平均は5,000円程度です。
付き合いの深さで金額を決めるのがよくあるケースのようです。
例えば、
- 毎日・毎週のように顔を見せ合う両親：3,000円
- 2～3か月に1度程度しか会わない兄妹：5,000円
- 年に1回程度しか会わない少し遠い親族：7,000円
のような感じで、あまり会えない親族には高めの金額を設定するケースが多いようです。
よく顔を合わせるのであれば、3,000円ほどの品で十分だと思います。
お歳暮を贈る時期は、12月10日～12月20日あたりの12月中旬に届くように送るのが一般的です。
送って喜ばれる定番のお歳暮まとめ
お歳暮の定番品は、洋菓子・お肉・おつまみ・タオルなど色々ありますが、いくつかオススメ・定番の品を紹介していきたいと思いますので、ぜひご検討してみてください。
洋菓子の定番「アンリ・シャルパンティエ」
アンリ・シャルパンティエはどこのデパ地下にも駅ナカにも見かける定番の洋菓子ブランドですよね。
フィナンシェやマドレーヌが定番で有名ですが、上の写真の「プティ・タ・プティ」というプチクッキーも可愛くて好評のお菓子です。
私も、息子の出産祝いの内祝いに「プティ・タ・プティ」をお返ししました。
お肉ならちょっと高級な米沢牛はいかが？
1年を締めくくる贈り物であれば、ちょっと奮発して高級なお肉を贈るというもの大いにアリですよね。
米沢牛や松坂牛などの高級肉は普段食べる機会があまり無いと思いますので、こういった高級肉をお贈りすればとても喜ばれるのではないでしょうか。
こちらの米沢牛専門店の「さかの」は送料無料の米沢牛お試しセットというお得な商品があります。
米沢牛お試しセット
松坂牛もいいですよね。毎年お歳暮の人気ランキングでも松坂牛は上位にランクインしています。
こちらの松坂牛専門店「やまと」はA5ランクを専門に扱ったお店です。
オシャレなおつまみを贈るのもアリ！ワインのお供に
もしワイン好きの親族がいらっしゃったら、ちょっとお洒落なおつまみを贈るという選択肢もアリだと思います。
4種のチーズソースを挟み込んだ新感覚えびせん「クアトロえびチーズ」は 個性的かつ可愛くておしゃれなチーズサンドえびせんべいで、ワインのお供にぴったりですね！
お酒のおつまみにも、ご飯のお供にも定番な「かねふく」の辛子明太子
全国的に有名な、かねふくの辛子明太子も贈り物には定番商品で人気ですね。
博多生まれの辛子明太子「かねふく」。できたての辛子明太子冷蔵便セットが一番人気商品です。
贈り物の定番といえばやっぱりタオル！
食べ物は好き嫌いがあるかもしれないから、日用品を贈るのが無難かも…。
そんな時の定番はやっぱりタオルですよね。
国産で有名な高級タオルと言えば今治タオル。
この最高級今治タオルブランド「sara-la」は今治タオルソムリエがこだわり抜いた、世界でも希少なギリシャコットンと呼ばれる超長綿という高級綿を使用したタオルです。
お世話になった親族への感謝の気持ちにぴったりの贈り物になると思います。
高級今治タオルギフト「お祝い・お中元・お歳暮・贈り物」今治タオル
色々なギフトを見て選ぶならギフト専門ショップで！
ギフト専門ショップは取り扱うギフトの数が膨大なので、色々眺めているうちにお気に入りの品を見つけられる点がいいですよね。
どんなジャンルの品がいいか分からないなぁ…という時にボーっと見ているだけでもピンと来る商品に出会えたりします。
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まとめ
今回は、結婚後は両親や親族にお歳暮を送るべきなのか？送るならどんな品がいいのか？について紹介しました。
お歳暮は1年の感謝の気持ちを表すものなので、せっかく贈るなら受け取った親族の方が喜んでくれるいい品を贈りたいですよね。
でも一旦送ってしまうと、毎年送らないと不自然になってしまいますので、送るかどうかは夫婦で慎重に判断してくださいね！
それでは、良い選択ができることを願っております。
