息子がついに自力で歩きました。
1歳3ヶ月目の出来事でした。
急に部屋の壁から反対側の壁付近までひとりでたたたっと歩き始めたんです。
距離にして2mくらいだと思います。いきなりでしたから、びっくりですよ。
そこで今回は、一般的に子どもが歩くようになるのはいつなのか?を調べてみましたので、その調べた結果と、
息子が歩けるようになるまでの過程もまとめてみましたので、一例としてみなさんの参考になれば幸いです!
目次
一般的に子どもが自力で歩けるようになるのはいつ?
一般的に子どもが自力で歩けるようになるのは主に1歳前後で、とりわけ1歳から1歳3ヶ月ごろの時期に歩けるようになる子どもが最も多いそうです。
こちらは乳幼児身体発育曲線という、発育の目安となる曲線なのですが、
1歳~1歳3ヶ月に「ひとり歩き」と書かれていますね。この1歳~1歳3ヶ月の間におおむね8割程度の子どもが歩けるようになります。
また、遅くても1歳6ヶ月までにはほぼ全ての子どもが歩けるようになるそうです。
小児科の先生の話では、1歳3ヶ月までに歩けなくても心配はなく、1歳6ヶ月まではのんびり様子を見ても良いそうですよ。
1歳半健診ではどのくらい歩けるかのチェックがあるそうなので、ここで全く歩けないようなら歩行の練習をする必要があるそうですが、数歩でも歩ければまず大丈夫とのことです。
- 1歳前後くらいから自力で歩けるようになる
- 歩けるようになる子どもが最も多いのは1歳~1歳3ヶ月の間
- 1歳6ヶ月ごろにはほぼ全ての子どもが歩けるようになる
息子が歩くまでの過程(1歳~1歳3ヶ月)
息子は1歳3ヶ月で歩きましたが、それまでいくつかのステップがありましたのでその過程をまとめてみます。一例としてみなさんの参考になれば幸いです!
1歳の誕生日前日に突然2、3歩歩く
最初の歩く兆候は1歳の誕生日前日でした。
突然2, 3歩歩いたんです。2, 3歩歩いて祖母にダイブしました。
この日が、初めて歩いた(歩く兆候を見せた)瞬間でした。
そのときの状況は以下にまとめてありますのでよろしければご覧ください。
この日までに歩行器でよく遊んでいたので、歩行器が役に立ったのだと思っています。
以下が経過です。「歩行器で歩く→立つ→自力で踏み出す」の流れでした。
- つかまり立ち→伝い歩きに変化
- 何かに寄りかかって(手を使わず体の支えだけで)立てるようになる
- 歩行器で歩けるようになる
- 何もないところで立てるようになる
- 自力で一歩踏み出す
- 自力で2, 3歩歩く
1歳2ヶ月ごろに歩ける歩数が増える(4, 5歩)が…
1歳からしばらくの間は歩行にほとんど変化が無かったのですが、1歳2ヶ月ごろになると少しだけ歩ける歩数が増えました。(4, 5歩)
4, 5歩歩くようになったとはいえ、この頃は劇的な変化はありませんでした。
1歳3ヶ月で突然歩き始めた
そして迎えた1歳3ヶ月の日、突然歩いたのです。
本当に、突然でした。
なぜ歩けるようになったのかは、分かりません。
ただ、保育園に通い始めたから、保育園で歩く練習をしていたのか、
それとも我が家は狭いので、歩けるけど歩こうとしなかったのか、
はたまた我が家はカーペットを敷いているので、歩きにくかっただけなのか
ただ単に、足腰やバランスが成長しただけなのか、
要因は分かりませんが、とりあえず急に歩いたとしか言えないので、みなさんの参考になるようなことは一切何も言えないのですが、
もしかしたら4, 5歩歩けるようにさえなれば、あとはもう足腰やバランスが身に付けばすぐにでも歩けるようになるのかもしれませんね。
そしてこの歩いた日を境に、ハイハイをほとんどしなくなりました。
歩くのが楽しいのか、キャッキャ言いながらずっと歩いています。
以上が、息子が歩けるようになるまでの過程です。
ハイハイレースにはもう出れないので少し残念ですが、今は日々室内で歩く練習をして、一緒に公園を散歩できる日を楽しみにしています。
その後追記:1歳4ヶ月で公園にお散歩デビューしました。全く問題なかったです!
また、最初に履かせる靴(ファーストシューズ)についても記事にしてみました。
最初は普通の靴ではなく、柔らかい靴からスタートするのがオススメですので、ぜひこちらの記事も併せてご覧ください。