2歳ごろから訪れると言われているイヤイヤ期ですが、1歳3ヶ月過ぎの息子が最近何をするにもまず首を激しく横に振って、怒るようになってしまいました。
息子は色々な抗議パターンをしてくるので、少し紹介したいと思います。
目次
イヤイヤ期とは?
イヤイヤ期とは、「自我が芽生えて、自分の意思を主張したいときに反抗したりして欲求をぶつけてくる時期」とのことです。
一般的なピークは2歳で「魔の2歳」と呼ばれていそうですが、1歳前後あたりからイヤイヤする場合もあるそうです。
これがプレイヤイヤ期と表現されています。(”プレ”は”前”という意味です)
イヤイヤする原因としては、
- 自分の意思を表現したい
- 親にやってもらうのではなく、自分で何かをやりたい
- やりたいことが上手くできない
- 甘えたい
などの要因があるみたいですね。
1歳3ヶ月のプレイヤイヤ期の行動例
息子がイヤイヤするときには、イヤイヤ表現パターンが3つあることに気が付きました。
- イヤイヤ表現1:投げつける
モノを投げつけてきます。私に投げてくることもあれば、床に叩きつけることもあります。
- イヤイヤ表現2:バンバン叩く
主に机を激しくバンバン叩いて抗議し始めます。
- イヤイヤ表現3:全身をエビぞり
体をくねらせて硬直し、抱っこの邪魔をします。
いずれも、原因が正直よく分かりませんが、なんとなくですが、
- 飲みたくないタイミングでお茶を飲ませてしまっている
- もっと食べたいのに食事が終わってがっかりさせてしまっている
- ご機嫌に遊んでいるのに着替えで中断させてしまっている
などが要因かな、と想像したりしますが、はっきりとは分かりません。難しいですね。
イヤイヤされた時の我が家の対処方法
ではイヤイヤされた時にどう対処すればいいか?についてですが、
一旦そのまま様子を見て、やりたいようにさせてみると落ち着く場合もあったのですが、ずっとギャンギャン言っていることのほうが多かったです。
そんな我が家で一番効果があった対処法は、肩抱っこと肩車です。肩抱っこや肩車をすると、すぐにご機嫌になることが多かったです。
もし高い所が好きな子どもの場合は、同じように肩抱っこや肩車をしてあげるとイヤイヤの反抗が少し収まるかもしれません。
まとめ
今回は、1歳3ヶ月の息子がイヤイヤ期の前兆であるプレイヤイヤ期のようなそぶりを見せてくれるようになりましたので、そのイヤイヤパターンと我が家での対処法について紹介しました。
イヤイヤ期は2歳からと思ってまだ先かなと思っていたのですが、1歳前後から始まる場合もありますので、
もし1歳の子どもがいきなりイヤイヤし始めても驚かず、これも成長の証だと思ってぜひ喜んで接してあげてください。