「1歳の子どもが無限に食べ続けるんですけど、どうしたらいいですかね…?」
全国のママパパさん、こんな悩みをお持ちじゃないでしょうか?
私には1歳半の息子がいるのですが、ご飯をいくら与えても、
「もっとくれ!!!」とばかりに暴れまくって困っています。
1歳3ヶ月ごろから、この状態が続いています。1歳児は満腹中枢がまだ上手く機能していないそうですね。
そこで、5つ対策を考えて実践してみましたのでその内容を共有したいと思います。
同じように子どもがいつまでも食べ物を要求して困っているママパパさんはぜひ参考にしてみてください!
目次
無限に食べ物を要求する1歳児への私なりの対策まとめ
以下の5つの方法を試してみました。
- 手づかみ食材を細かくして食事の時間を長くする
- 味の付いた歯磨き粉つきの歯ブラシを与える
- 肩車などアクロバティックな遊びをして気を紛らわす
- 別の部屋に連れて行って気分を変える
- 食べられる歯がためを与える
最も効果があったのは、最後の「食べられる歯がためを与える」です。
それでは1つずつ紹介していきます。
手づかみ食材を細かくして食事の時間を長くする
まずやってみたことは、食事の時間を長くしてみるということです。
と考え、
少しでも時間を延ばすために、手づかみ食べの食材を普段より細かくしました。
たとえば、おにぎりを与えるときは、一口サイズのおにぎりを6個与えているのですが、1つの量を少なくして9個にしたり、
1枚のパンケーキやお好み焼きをいつもより細かく切って9切れ⇒15切れにしたりして、個数を増やしました。(量は変わっていません。1切れを小さくしました)
個数が増えればそれだけ手づかみで食べる時間が長くなるため、食事全体の時間がいつもよりも1.2~1.5倍くらいに延びたのです。
そして、肝心の結果は…
3回に1回くらいは暴れなくなりました。
若干の効果ありです。しかし、暴れるときと暴れない時に規則性が無く、ホントにこれが直接的な効果あったのかはよく分かりません。
ただ、やらない時よりはマシです。やらないときは100%暴れていたので。
味の付いた歯磨き粉つきの歯ブラシを与える
次に試したことは、味の付いた歯磨き粉つきの歯ブラシを与えてみました。
甘い味がついているので、息子に見せると「やったー!」と喜びます。
しばらくの間、大人しくずっと舐めてくれています。
結果は成功なのですが、味がしなくなると、「もっとくれ!」っと要求してきます。
この方法だと、持続時間は短かったです…。
が、ちょっとの間だけ大人しくしてて欲しいなら、この方法でも良いかもしれませんね。そのままの流れで歯も磨いてあげられるので。
肩車などアクロバティックな遊びをして気を紛らわす
子どもって肩車大好きですよね。
というわけで、肩車とか高い高いなどをして気を紛らわす作戦をしてみました。
が、暴れてしまって逆に危なかったです。
息子はエビぞりとかの姿勢になるので、持ってるこちらもバランスを取るのが難しく、ちょっと危険でした。
この方法は暴れている子にはあまりやらない方がよさそうです。
しかも、食べた直後なので、なおさら…。(吐いちゃうと大変なので)
別の部屋に連れて行って気分を変える
暴れている息子を抱っこして、別の部屋に連れて行って気を紛らわす作戦をやってみました。
が、ダメです。終始暴れっぱなし。泣きっぱなし。
息子の場合は、部屋を変えることに効果は無いようです。
食べられる歯がためを与える
最後の方法は、食べられる歯がためを与えるという方法です。
食べられる歯がためについては以前の記事でも紹介しました。
結論としては、この食べられる歯がためを与える方法がベストでした。
30分~1時間ほど夢中で食べてくれますし、食べ終わった後も満足そうにしていて機嫌が良いです。
もし、どうしようも手が付けられなくて困っているママパパさんは、一度この食べられる歯がためを試してみてはいかがでしょう。
ただ、1点だけ弱点というか、食べられる歯がためを与え続けると、耐性が付くというか、固さに慣れ、噛み砕くことを覚えていき、
2ヶ月経った今では30分も掛からず15分~20分程度で食べてしまっています。
慣れることで、持続時間が短くなってしまう点だけ注意してください。
まとめ
今回は、無限に食べ物を要求する1歳児への私なりの対策をまとめてみました。
5つの対策をやってみたのですが、効果のあった順に並べると、
- 食べられる歯がためを与える
- 味の付いた歯磨き粉つきの歯ブラシを与える
- 手づかみ食材を細かくして食事の時間を長くする
- 別の部屋に連れて行って気分を変える(効果なし)
- 肩車などアクロバティックな遊びをして気を紛らわす(逆に危険)
でした。
同じような悩みを抱えている全国のママパパさんのお役に立てば幸いです。