こんにちは。フワリパパです。
先日、近場で大きなイベントがあり、催しの一つにハイハイレース(参加者30名)があったので参加してきました。そこで、なんと1位を獲りました!
みなさんも、せっかく出場するからにはぜひ勝ちたいですよね。
そこで、今回は私が勝つために行ったことを記載しますので、参考になれば幸いです。
ぜひ皆さんも優勝をもぎ取りましょう!
目次
ハイハイレースに参加する意義
その前に、ハイハイレースに参加する意義について共有したいと思います。もし今、ハイハイレースに参加しようか迷っている方は、これを読んでぜひ参加を決意してください!
今しか参加できない「期間限定」という特別感
ハイハイレースは、ずり這いか、ハイハイをしている時期しか参加できません。
よちよち歩きするようになったらもう参加できなくなってしまうので、あとで「やっぱり思い出作りに参加しておけばよかったー!」なんて後悔しても後の祭りですよね。
一生に一度なので、チャンスがあるのであれば、ぜひ参加しましょう。
人生最初の晴れ舞台
子供の最初の晴れ舞台っていつだと思いますか?お遊戯会?運動会?
いいえ、ハイハイレースです 。
大衆の前で、親の前で、その勇姿を披露するんです。0歳児が!
どうでしょうか?参加したくなりましたよね。ぜひお住まいの都道府県のハイハイレースイベントを調べて申し込みを!
では、本題のどうやって勝つか?についてです。
勝つ方法
まずは、ハイハイレースという場にいきなり参加させられた赤ちゃんはどういう状態に陥るか?を知っている必要があります。
これを知っていれば、おのずと勝つ方法が見えてきます。
ハイハイレースに参加する赤ちゃんの状態
ハイハイレースに参加した赤ちゃんの大多数が、スタートの合図後にスタート地点から動かない、または、その場で泣き出すという状態になります。
これはどういうことかというと、ハイハイレース会場がその要因を作り出してしまっています。
- 会場がうるさく、明るく、そして大勢の観客に囲まれている
- 隣に知らない子ども、その親が何人もいる
赤ちゃんがいきなりこんな環境に放り込まれたら、混乱してしまうのも当然ですよね。
その結果、スタート地点から動けない・泣き出す等の行動になってしまうのです。
そんな状態で親が懸命におもちゃで誘導しようとしても、その声や姿は赤ちゃんになかなか届きません。赤ちゃんの状態が落ち着くまで待つしかないのです。
勝つ方法その1:予行練習(トレーニング)
ではどうすればよいかというと、答えは簡単です。そんな環境に慣れさせるのです。
実は、アカチャンホンポやイオンモールでは、ミニハイハイレースというイベントを定期的に開催している店舗があります。そこに参加して、鍛錬を積むという方法です。
ミニなので、距離にすると3mほどのレースなのですが、練習としては十分です。
私たちも、これまで4回ほど参加して練習しました。
この練習によってハイハイレースという場に慣れたら、次のステップへ進みます。
勝つ方法その2:確実に興味を引くおもちゃの選定
場に慣れるだけでは、ハイハイレースには勝てません。いくらスタートダッシュが切れたからと言っても、ハイハイのスピードが遅いのでは負けてしまいます。
ハイハイのスピードアップに欠かせないものは、おもちゃの選定です。
ちなみに、いつも遊んでいるおもちゃはダメなことが多いです。
なぜダメかというと、そのおもちゃは家では興味を引くかもしれませんが、ハイハイレース会場では、明るい照明・大きな音・周りの赤ちゃん等、興味を引く対象が大量にあります。
なので、見慣れているおもちゃでは効果が薄い可能性が高いです。
- いつも遊んでいるおもちゃは効果が薄い
- 見慣れておらず、かつ興味を引くものが良い
「見慣れておらず、かつ興味を引くもの」と言われても困りますよね。
でも、赤ちゃんは大人がいつも触っているものに興味を示しやすいです。そしてそれが、触ったら怒られて取り上げられるものだとさらに効果が高いです。
例を挙げると、
- スマホ、タブレット
- テレビのリモコン
- 車のカギや財布
などは赤ちゃんが興味を引く代表的なモノたちです。
これらを赤ちゃんの目の届く場所に置いてみてください。一目散に駆け寄ってくるようであれば、一旦取り上げて、また別の見える場所に置いてみてください。
めげずに再度駆け寄るようなら、当日使うべきアイテムはソレです。
このようにして、赤ちゃんの好みを把握し、確実に釣れるアイテムをリサーチしてハイハイレース当日に持っていきましょう。
なお、注意点として、仮に車のキーが釣れるアイテムであった場合、ハイハイレース当日までは赤ちゃんに与えないほうが良いと思います。慣れてしまうと、当日興味を示さなくなる可能性がありますので。
ちなみに我が子は飽きっぽいので、興味がコロコロ変わって選別が難しかったのですが、
一番反応が良かったテレビのリモコンを当日の武器にしました。
私のハイハイレースの結果
上記2つの施策を実施し、万全の態勢で挑んだ結果、実況のお兄さんもびっくりの最速でゴール!見事1位でした。
他の参加者を見ると、やはりスタート地点から動かない子がほとんどでした。しばらくすると動き始めますが、ほかの赤ちゃんにちょっかいだしたりしてカオスな状態になってます。やはり、慣れさせる経験は重要ですね。
まとめ
ハイハイレースに勝つには、ミニハイハイレースなどを利用して慣れさせることと、見慣れないアイテムで興味を引き付けることの2点です。
みなさんもぜひ、お住まいの市町村のイベントを探して、ハイハイレースがあれば参加してみてください。良い思い出になりますよ。
補足: アカチャンホンポのハイハイレース参加方法
以下のリンク(アカチャンホンポの公式ページ)から、申し込むことが可能です。
「申し込みはこちら」と書かれたボタンをクリックして、都道府県から店舗を選んで予約できます。ぜひたくさん参加して練習を積んでみてくださいね。
https://www.akachan.jp/event/haihai.html