赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちするようになると、机の角などに頭がぶつかって怪我しないか心配ですよね。
そんな時に、机の角にぶつかっても痛くないようコーナーガードという机の角に付けるクッションのような保護商品が販売されています。
このような商品ですね。
私たちは息子がハイハイし始めた時期から取り付けたのですが、コーナーガードって実際に役に立つの?と疑問に思っている方いらっしゃると思います。
そこで今回は、私たちが実際に取り付けてどうだったかを私たちの体験から紹介したいと思います。
結論としては、貼っても貼っても剥がされるので、いたちごっごになって結局諦めてしまいました。
目次
赤ちゃんがハイハイするようになったので、コーナーガードを机のありとあらゆる場所に取り付けてみた
机の貼れる部分すべてにコーナーガードを貼り付けました。
今現在は机の角に貼り付けたものは剥がされたので残っていないのですが、当初は机の脚の部分全体と、机の角の部分に取り付けていました。
上の写真では脚の部分がどう貼られているのか分かりにくいかもしれませんが、こんな感じで裏面が粘着テープになっている商品だと簡単に貼れるんです。↓
では実際に貼ってどうだったか、結果は・・・
コーナーガードを机の脚に貼るのは効果あり
脚の部分に貼るのはめちゃくちゃ効果ありました。
なぜなら、ハイハイしているときは机の下に潜り込んだりして遊ぶことがあるので、そのときに顔を上げたりすると、頭が机の脚の部分にぶつかってしまうんです。
ですので、ハイハイ中の頭部の保護には大変役に立ちました。
コーナーガードを机の角に貼るのは効果なし
コーナーガードを机の角に貼るのは、全く役に立ちませんでした。
机につかまり立ちや、ハイハイからの膝立ちをしている状態だと、クッションに興味ありありで触ったり、かじったり、叩いたり、剥がしたりして遊ぶので、すぐにどっか行方不明になります。(笑)
剥がされたクッションを見つけては貼り、剥がされては貼り、の繰り返しです。
↓このように、机本体もかじられて塗装が剥がれています。
結果、貼ってもすぐ剥がされるので意味が無い(むしろまた貼りなおす労力がかかる)との結論に達し、貼るのを辞めました。
代わりに、この時期は頭部保護リュックを背負わせることで代用しました。
結論:コーナーガードは脚の部分だけでいいかも
私たちの場合は、コーナーガードを机の角に貼る行為は無駄でした。
もちろん、子どもの個性によってかじったり剥がしたりしない赤ちゃんもいると思いますので、もし自分のお子さんがかじったり剥がしたりしないのであれば、机の角に貼るのは十分アリです。
脚の部分に貼るのは効果あったので、貼って良かったと思っています。
まとめ
コーナーガードは私たちの場合、机の角のクッションはかじったり剥がされたりするので貼っても効果ありませんでした。
しかし、脚の部分はハイハイで遊んでいるときに頭を守ることに役立ちますので、脚の部分にはコーナーガードを付けた方が良いと感じています。